簡単に水槽水のTDSと水温を確認することができる検査器。
繰り返し使用できるので経済的です。
TDS(Total Dissolved Solids:総溶解固形物)とは、ざっくりというと「水に溶けているものはどれだけあるか」ということです。
普段の水槽のTDSを把握することで換水タイミングなどを確認することができます。
また、水槽水にどれだけの物質が含まれているかを確認することで擬似的に硬度などを確認することができます。
やや上級者向けのアイテムですが使いこなすことで一歩進んだ水槽管理ができます。
※TDSは様々な要因で上下するため、あくまでも目安としてお使いください。
※定期的に数値を確認することで、どれくらいの日数でTDSが上昇するか感覚をつかむことができます。
一般的な水槽、水道水の水質の場合、TDSが低い水のほうが水草を育成しやすいです。
現在の水槽、管理に使用している水道水のTDSを計測することで水草の育てやすい環境火どうかを確認することができます。
TDSの目安 | 水草の育てやすさ |
30~50 | ◎ |
50~80 | ○ |
80~100 | △ |
100~ | 水質を調整することで育てやすくなります |
※TDSが高いからといって一概に水草が育たないわけではありません。
※電池が無くなりましたら交換してください。
淡水
※海水はTDSがかなり高いため計測する意味がほとんどありません
中国